これだけは
貴方には 拭けない涙よ、これは。
貴方には 癒せない心よ、これは。
花
世界にお金が なかったら、
人は欲望に溺れることなく、
ただのんびりと暮らすのだろうか。
世界にお金がなかったら、
イベントごとのサプライズに期待することなく、
またはその隠れたプレッシャーに追われることなく、
ただひたすらに、
愛の言葉をささやくのだろうか。
世界に兵器がなかったら、
人は争いを忘れ、
心には花が広がるのだろうか
世界に人間がいなかったら、
ここには花畑が広がっていたのだろうか。
広げよう
広げよう
世界に花を広げよう
心に花を広げよう
愛の花を広げよう
すべてを捨てて
花を広げよ
あさごはん。
ちいさな
でも おおきな
小さな203号室の世界
『小さな 203号室の世界』
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世界を守るために、何ができるか。
正面の少女「木を切るな。草木がへりあたたかな、
大地が消える。」
左の少年「リサイクルをする。
まずは僕たちができることを。」
右の少年「肉ばかり食べないで、野菜も食べたら?
家畜が減れば、えさの穀物、草は減り、
貧しい人達に分け与えられる。」
奥左の男性
「人口の増加。これは地球のウイルスだ。
人口は減らすべきだ。」
隣の少女
「その為には、飢餓だって戦争だって必要。」
あなた
「 」
小さな部屋でも
ひとつになれない世界。
203号室。.
これは、ほんとうのある日のこと。
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金曜の夜
『金曜の夜』
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あなたが私を見つめる。
私があなたを見つめる。
あなたの瞳に愛しさが見える。
私の瞳に愛しさが見える?
あなたは私を見つめる。
私はあなたを見つめる。
あなたは唇が欲しくなる。
私も唇が欲しくなる。
あなたは私を見つめる。
私はあなたを見つめる。
栗色の髪に、大きな手に、
心に、
触れたくなる。
黒い髪に、冷え性だという手に、
心に、
触れたくなるでしょう?
あなたは私を見つめる。
私はあなたを見つめる。
あああ
あああ
目が痛い。
ブルーライトのいたずらだ。
ブルーライト。
君はいつも
私たちの邪魔をする。
そして、
私たちの虚しさを和らげる。
金曜の夜。
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